時計づくり

今回は、もう先々週のことになるのですが、

お子さんが時計作りを楽しんでくれた時のことを紹介したいと思います。

 

今度、自分のお部屋ができるという小学校高学年の女の子が、

自分のお部屋の、自分の時計に、K.452のフェルトの時計を選んでくれました。

自分で作りたいとのことで、お部屋が完成する日に作りに来てくれました。


 

まずは、土台となる木材に、木工用ボンドをまんべんなく塗ります。

面積が広いのでけっこう大変!ボンドが乾く前に全部塗らなきゃ!

 

ほんとは自分の時計を自分だけで作りたそうだったSちゃんだけど、

手伝いたそうな小さな妹さんに、手伝って!って言える優しいお姉さんでした!感動!

 


ボンドが塗れたら、次は文字盤になるフェルトを貼ります。

これがちょっと難しいので、そっと乗せるのはおじさんが。

その後、ふたりでぎゅ〜ぎゅ〜押してちゃんとくっつけました。

 

針とムーブメントを取り付けるのは、これまたコツが必要なので、おじさんが。

正確に取り付けないと時間がずれちゃうからね。

その後、電池を入れてちゃんと動くか動作確認。

ちゃんと動いたね。

 

自分でできたのは、ボンドを塗ってフェルトを貼る工程だけでしたが、

喜んでもらえたみたいで、嬉しかったです!

新しいお部屋に似合うといいな。